西東京市歯科医師会

災害医療救護所開設訓練が実施されました。

災害医療救護所開設訓練が実施されました。

2月22日(日)災害医療救護所開設訓練   於:田無第四中学校

実際に災害が発災した時に実行される予定の場所で行われました。
ブルーシートと受付の机が置かれているのは、中学校の玄関。ここで被災者のトリアージが行われ、歯科医師が中心となって行うことが求められています。
玄関の床に敷かれたブルーシート上でのトリアージが、実際に行われるという予定です。
トリアージタッグが付けられた患者さんは、黄色の中等度処置室や、赤の重症者処置室に移動しますが、普段は中学校の木工室・金工室の机に毛布を敷いた程度。そこで薬剤師さんが軽症者、医師は中等度以上の患者さんの処置をします。
実際に参加してみると、災害の状況にもよりますが、相当混雑して大変な状況になると思われ、それぞれ適切な対応を心得ておく必要があるだろうと思いました。

西東京市歯科医師会 植松専務理事

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