市民講演会が開催されました
事業名: 市民講演会
日時: 平成28年9月3日(土) 午後2時00分~
場所: 西東京市民会館公会堂
対象者: 西東京市民
9月3日(土)に東京都立健康長寿医療センター歯科口腔外科部長の平野浩彦先生をお招きして市民講演会が開催されました。データを基に歯の大切さ、特に残存歯と認知症・食の関係についてわかりやすく講演していただきました。
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歯周病があると脳内βアミロイドタンパクが増えやすい
(βアミロイドタンパクは認知症に関係すると言われています) -
歯が数本残存で入歯を入れないと歯が20本以上残存している人と比べて認
知症になるリスクは約2倍になる - かかりつけ歯科医の無い人はある人に比べて認知症のリスクは1.4倍になる
以上が認知症に関係するデータとして挙げられていました。